2013年7月11日木曜日

究極奥義、折り縫締め絞り

新宿伊勢丹での嬉しい出来事、

前回のイケショク展でお買いあげ頂き

その浴衣が縫い上がったので

今回はその浴衣で伊勢丹にお越し頂きました。

その浴衣とは…

有松 折り縫締め絞りです。

皆さん、このお着物は雪花絞りとは少し違います!

下折りで八回畳みます。

そのあと専用のミシンで柄を縫います。

その後特別な染料で染めます。ローケツ風

それ広げるとこの麻の葉の柄が!

全部が全部 こんなに綺麗には上がらなく

一番状態がいいものを前回のイケショク展で

張正さんが実演してくれるんで

トリエ究極奥義としてお分け頂いたお品でした。

ま〜とは言え

ふだんの価格のほぼ倍のお値段でしたので

奥のほうに隠しておいたのですが…

『何これ!素敵な!』

『…え!はい これ隠していたんです…』

という会話の末、お買上頂きました。

ぼくの浴衣人生の中でも今後これにお目にかかる事ないかも浴衣です。

縫製上がって拝見したらモット綺麗でした!

ありがとーございました。

子供が嫁に行った芦屋雁之介の気分でした。

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