2012年7月28日土曜日

トリエ ノ ハヅキ





みなさん 

暑中お見舞い   申し上げます。

今年の夏は  暑いですねー

去年も同じこと 書いてましたが・・


これが冬になると

今年の風邪は しつこいねー 

というようなもんです!気にしないでください。



ただいま、私は

東京 新宿伊勢丹で

この夏最後の

百貨店販売真っ最中です。

30日月曜日6時までやってますので

どうぞお越しくださいませ。















さて

一番上の画像でお伝えしましたが

8月4日から11日まで

大阪天満橋で販売会をいたします。

展示会は業者さんがメインでしたので

このように どなたがいらっしゃっても大丈夫系の販売会は

初体験です。

もちろん、一般のキモノファンも

いつもお世話になっているお得意先の呉服屋さん

どなたもお越しいただきたいと思ってます。


暑い中お越しになるので

冷たい飲み物 今からご用意の準備をしなくては!


我が家のネコも登場するかもです・・・自宅が近いので・・


どうぞ遊びにきてあげてください。

お待ちもうしあげます。




■ トリエ ノ ハヅキ

日時:
8月4日(土)~8月11日(土)
時間:
10:30 ~ 19:00
※最終日17:00終了
場所:
     Maruzen Button Gallery 大阪・天満橋
大阪市中央区島町1-1-2
        tel:06-6942-2261

交通アクセス
京阪電鉄・地下鉄谷町線 天満橋駅4番出口上がってすぐ
赤いテントが目印です。





2012年7月20日金曜日

にっぽんの夏 トリエのなつ




暑い日ですねー


日本のみなさん


冷房と外の気温差で


身体がだるくなっていませんか!?


それはイワユル 冷え性のだるさです。






そんなときには


お湯を飲むといいらしいですよ!


そしてシャワーじゃなくてお風呂に入る!


これで毛細血管の動きが活発になるらしいです


※とくダネ より


さて


来週7月25日から30日(月)まで


またまた新宿伊勢丹さんにお世話になります。


和の事はじめの時とおなじ 7階催事場です。


今年の浴衣の最後の販売


がんばります。




ここで


いらっしゃった方に


うれしいサービスもさせていただきます


なんじゃろね!


ちょっとした 粗品進呈 


トリエからのお歳暮じゃなかった


お中元!




お待ち申し上げます。











上の画像は


僕が今チェックしている浴衣です。


同じ25日から伊勢丹新宿店1階stageにて


展開する ISETAN メンズ浴衣です。


詳しくは  ↓


http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/1207tsm/index.html


僕は断然このWhite Mountaineeringの細川注染に決めます。


伊勢丹x東京10ブランドとのコラボ浴衣 是非ご覧くださいませ。


伊勢丹はいつもたのしいねー!





2012年7月10日火曜日

トリエ の 祇園祭

霰天神山
先日、ブログで祇園祭

お勉強いたしました。

いかがでした。

んーー

長い!

と思われた方!

ごめんなさい…調子にのりました…



さてなんで、長々と

祇園祭をご説明したかと申しますと

トリエ in 祇園祭

致します。


きものリビング 霰 の目印はこの暖簾

祇園祭のど真ん中!

室町通 錦


霰天神山(あられてんじんやま)の真ん前


日本きものセンター1階

『きものリビング 霰 』

で特別販売会致します。










 トリエ の 祇園祭 



■ 期間 7月12日〜7月16日(宵山)

■ 時間 10:00〜17:30  12日・13日

      10:00〜20:00  14日〜16日

■ 場所 京都市中京区室町通錦西入
         日本きものセンター1階『きものリビング 霰』 & 特設テント
                                          茶色いビルです!



トリエの商品 年に一度目 大奉仕です!


サービスしますよ暑いので…


京都にお越しの方!お住まいの方

またトリエの商品を卸させていただいている全国のお取引さま

京都にもしお越しの際は

是非お越しくださいませ。

お待ちしております。




2012年7月4日水曜日

7月の京都

ムシムシしますねー

ジメジメします。

今日は久しぶりの アンレイン(雨じゃないって事)

晴れ間はないが曇り空

スッキリしません。

京都の七月は・・・毎年



でも、

京都の七月は コンチキチン!



そう

祇園さんです!

長刀鉾



祇園祭は7月1日から31日までやってます。

もちろん宵山14日~16日 

山鉾巡行17日がメインエベントですね!








ここで祇園祭の起源の話。



その当事の全国の国の数を表す66本の矛を立て、

その矛に諸国の悪霊を移し宿らせることで諸国のを祓い、

神輿3基を送り、薬師如来の化身・牛頭天王=スサノウノミコトを祀り

御霊会を執り行ったのが祇園祭の起源だそうです。



でも祇園祭が生まれた直接の背景は、さっき言った京都のジメジメといくつかの要素がリンクします。

平安京がもともとが内陸の湿地であったために高温多湿の地域であったこと、

建都による人口の集中、

上下水道の不備、つまり汚水と飲料水の混合などにより、

マラリア、天然痘、赤痢、麻疹など伝染病が大流行し

多くの人が亡くなりました。


またその原因が、

長岡京遷都工事中に起きた藤原種継暗殺事件で

無実を訴えながら亡くなった早良親王ら6人の怨霊の仕業との

陰陽師らが言いだし

このお祭りができました。でも誰が・・

茅の輪くぐり 夏越の祓


さてみなさん



祇園祭では、

それぞれの山鉾で

厄除けの「ちまき」をいただきますが、






そこには、「蘇民将来之子孫也」

とかかれてます。

簡単に言いますと

このちまきを家の玄関にかざるとスサノオの災いから逃れられるという言伝えから、

この風習が伝わります。

『釈日本記』の『備後風土記』から伝わるようです。





むかし、むかし、あるところで、神スサノオさんいました。

ある日泊まる宿がなく困っておりました。

スサノオは、ある裕福な巨旦将来さんの家に行き宿を求めましたが、

巨旦将来さんは、「食べ物もなければ部屋もない」とスサノオを追い払いました。

そこでスサノオさんは、巨旦将来の弟、蘇民将来さんの家に立ち寄ったところ、

蘇民将来さんの家は貧しいながらも、スサノオさんをこころよく迎え入れました。

スサノオさんは、そのお礼に

「蘇民将来の子孫」と書いた茅の輪を門前に飾れば難を逃れられると約束しました。

その後、蘇民将来の家は代々栄えました。が

兄の巨旦将来の家は、災いや疫病により子孫は絶え滅びてしまいまいした。

おしまい!


つまり、これで

こ門前に茅の輪の伝説が伝わり、

祇園祭の「ちまき」の風習となったわけです。


荒ぶる神スサノオさん・・怖いです。

ちょっと今日は お勉強しました。

でも、この話

遠くはなれた国のお話に酷似します。


イスラエルの「過越祭」

次回はこの話を・・たまにはね