新年あけましておめでとうございます。トリエの寺本です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今年はトリエの六周年の年です。何故に五周年ではなく六周年かと言いますと、
トリエにとって三の倍数はトリエンナーレyear!
そう三年に一度のお祭り当たり年なのです‼
ああ~あれから三年経ちました。早かった…
今年はパーティーや色々な仕掛けを計画中です。こうご期待!
六年目に当たる今年はそのような意味での原点回帰の歳です。
もう一度六年前の初心を思いだし新たなる試みもしつつ頑張ります。
その新しい試みとは・・・
さて、皆様によく『トリエってどうゆう意味なのっ?』
て聞かれます。
『トリエがないんです~僕~』とか・・『トレビヤーン』とか・・
実はいままでお茶を濁したようなお答えばかりでした。誠にすいません。
本当はブランド名の6文字の下半分の3文字をとって
『トリエ』にしました。
そして本当の上3文字をお知らせいたします。
上の画像にある6文字
『くれはとりえ』 です。
着物好きで少々神社通の方ならピンとくると思います。
呉の国から渡来し、日本に機織技術を伝えたとされる
織姫・呉服媛(くれはとりのひめ)からなぞらえて
くれはとりえ
※呉服神社についてはwikiってください↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E6%9C%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE
7年前に、弊社会長でもある 現とみや織物社長 冨家靖久と
トリエを創るにあたって僕にきっかけを作ってくれた方にして
今も弊社のデザインやアイテムでお世話になっているオフィスサンの猿丸三也子さんと
当時36才と遅すぎる脱サラしたての私 寺本幸司の3人で決めました。
キモノの新しいカタチを考える上でもキモノの神様に恥じぬよう精進できるようにと思ったのですが
しかしこのおまじないのような6文字の名前を最初から付けるのはどうかと思い
下半分だけを先に使い、満を持して6文字の意味を伝えようと考えました。
当初はオフィストイレさんとかアトリエトリエさんとか色々言われました。
半人前のトリエでしたが今では私自身が『トリエさ~ん』と皆様に叫ばれることに
何の違和感も感じなくなってしました。慣れってすごいですね。
別にいやではないので今からも『トリエさ~ん』でどうぞお願いいたします。
さて、そして今年は6周年です。
ようここまでもったな~と思われたかたもおられるでしょうが、
トリエの本当の意味を明かした今
我々はシフトチェンジをしアクセルフルスロットルで参りたいと存じております。
ワンランク上を目指す新たなるトラッドブランド
『トリエ』、
そして今までみたことないよう新しいセンスのカジュアルブランド
『くれはとりえ』を
どちらもご注目下さいませ。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
(株)トリエ 代表 寺本幸司